関西多発性硬化症センター

斎田 孝彦
  • 関西多発性硬化症 (MS)センター所長 
  • アジア・オセアニア 多発性硬化症学会 理事長
  • 世界多発性硬化症連合  医学研究委員
  • 国立病院機構・宇野病院 関西脳神経筋センター名誉院長
  • 多発性硬化症協会 医学顧問
  • 全国多発性硬化症友の会医学顧問
  • MSネットジャパン 理事長

多発性硬化症(MS)の最善かつ最新の専門治療

電話予約ください(直前でも可;以下の順で)
090−2287−1021(斎田)
075−468−8642(関西MSセンター事務局)

入野医院(大阪 難波駅5分)
多発性硬化症センター

<外来診察日>
火曜日・木曜日 終日
土曜日(月1回)午前 
詳しくはコチラ

京都民医連中央病院
神経内科(京都・JR円町駅5分)


<外来診察日>
月曜日 終日(初診のみ)
水曜日 終日
金曜日 午前
詳しくはコチラ



多発性硬化症診察に必要な設備で最善かつ最新の専門医療を行います。

新着情報


多発性硬化症クリニック

正確な診断、その中での詳細な病型・活動性評価にもとづき、 正しい治療を受け、普通の生活の維持、生き甲斐と誇りのある人生を目指しましょう

日本最大、1100人のMS/NMOsd/MOG抗体疾患患者さんを関西多発性硬化症センターで治療しています。 (2016年)
正確な病型診断に基づいて、一人一人に最も適した正しい治療を、安全に細心の注意を払いながら受けられます。


多発性硬化症/視神経脊髄炎/MOG抗体疾患の正確な区別の重要性

 3疾患は似ていますが別の病気です。

2005年と2014年から明確な区別が可能となり、治療が大きく異なり、区別しなければ悪化を防げないことがはっきりしてきました。 しかし、現在でも、これらの区別の遅れや治療法の間違いが多いのが現実です

このホームページでは「MS」,「NMOsd」,「MOG抗体疾患」,「区別が出来ていない」の4種に分類して説明をします。ご自分の診断状況や関心に応じてお読みください。

症状進行が無いから安全だと信じないで早期治療を開始しましょう
多発性硬化症は自分では安定していると思っている時にも、脳や脊髄のなかで活動が進行し、顕微鏡レベルの病巣の蓄積が進行する病気です。 MRIでも一見正常に見える組織のなかにも、そうした症状を出さない傷が蓄積し、神経細胞や神経繊維の数が減少します。 神経組織にはゆとりや予備能力があり、こうした傷の影響は一定の量に達して初めて症状として現れ、認知症や運動障害がゆっくりと進行するようになります。

その時期が始まるまでに個人差はありますが、放置すれば、ほとんどのMS患者さんにそうした時期が来ることが、長年の私の経験です。 有効性の低い治療で速度の低下は得られても、やがて多くの方にそうした時期が来ます。 このことは欧米の専門医のあいだではすでに常識ですが、日本では「専門医」と言われる先生方でも、経験不足あるいは長く同じ患者さんを診ていないからか、 そうした認識にもとづいた治療がされていないことが多いのが現実です。

残念ながら、固定化してしまった(一般には1年以上前から続いている)障害(麻痺、視力低下など)を元に戻す治療は、未だありません。 今後の再生医療の進歩に期待するしかありませんが、利用可能となるまでに15年〜30年はかかると予測されます。 それまでは症状に応じ、症状を軽くする「対症療法」を上手に利用するしかありません。 そうした、症状や障害が出ないように、早期の予防的治療が最も重要であり、正確な知識と熱意をもった医師との出会いが大切です。

NMOsdでは水面下の障害蓄積はあまりありませんが、再発があると後遺症を残し易く、安全な再発予防治療の継続が重要です。

早期治療開始の重要性
現在の全てのMS・NMOsd治療薬は、早期に利用するほど高い効果を発揮します。この効果を期待できる時期を” Windows of therapeutic opportunity” (治療機会の窓=高い治療効果を期待できる時期)と呼びます。 早い時期に、正確で強力な治療を安全に利用することで、将来の障害発生や障害の固定化を防げるのです。 早期の治療が重要である理由は、MSやNMOsdでは、一般に早期ほど炎症と免疫異常が強い事実と、現在ある全ての治療法は炎症と免疫異常を正常化する治療法だからです。 炎症があり、再発やMRIで造影病巣が出現し、炎症が確認できる時期に、高い効果を発揮するからです。障害が進んでしまってからでは、すでに炎症は盛んではなくなっており、効果は低くなります。

早期に正しい治療を開始することで、ほとんどの患者様で、安全に再発や障害の固定化を防止することが可能となっています
生涯にわたり、普通の職業・家庭生活を送り、生き甲斐と誇りのある人生を楽しめることを目指しましょう。 「不十分な治療、遅すぎる治療、古い治療、間違った治療」が多いなか、悩んでおられる方は、遠慮なくご相談ください。



多発性硬化症(MS)

                   多発性硬化症(MS)の詳しい説明はこちら⇒

視神経脊髄炎関連疾患(NMOsd)

            視神経脊髄炎関連疾患(NMOsd)の詳しい説明はこちら⇒





大阪の入野医院と京都民医連中央病院での多発性硬化症(MS)の専門医療