入野医院(大阪 難波駅5分)
多発性硬化症センター

<外来診察日>
火曜日・木曜日 終日
土曜日(月1回)午前 
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京都民医連中央病院
神経内科(京都・JR円町駅5分)


<外来診察日>
月曜日 終日(初診のみ)
水曜日 終日
金曜日 午前
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電話予約ください(直前でも可;以下の順で)
090−2287−1021(斎田)
075−468−8642(関西MSセンター事務局)

MSの治療

MS治療薬は世界で12種、日本では5種
早期治療開始の重要性の根拠
インターフェロンβ(アボネックス、ベタフェロン)
フィンゴリモド(イムセラ/ジレニア)
ナタリズマブ(タイサブリ)
グラチラマー酢酸塩(コパキソン)
国内で治験進行中のMS薬
「MS治療に伴う副作用」をどう考えたらよいのか
  

インターフェロンβ(アボネックス、ベタフェロン)

一番古い、歴史ある、これまでのMS治療の標準薬です。長く使われ、効果、安全性について比較的良く分かっている、 一般医師でも一定の経験があるため安心感があるのが、現在でも選択される最大の理由です。

自己注射であり痛み、皮膚反応症状がありうること、発熱、倦怠感が初期にはほぼ必発であり、いつまでも続く人も少なくないこと、 鬱の経歴のある方では、鬱を悪化、誘発することがある、時に強い肝障害が見られる、他にもいくつかの副作用があることなどが欠点です。
ベタフェロンでは使用1年を超えると、中和抗体が出現し、効果が無くなるのが20-30%と無視できない頻度である点も注意が必要です。

効果は人により差があり、効果が高いのが30%、効果はあるが低いのが40%、効果が無いのが30%だと言われています。
こうした効果に差のある全体を平均すると、年間の再発率がマイナス30%、すなわち治療をしていない時と比べて30%再発が減ることが分かっています。 30%減るというのはあまり高い効果とはいえませんが、従来は他に安心して使える選択枝がありませんでした。

前の「早期治療開始の重要性の根拠」で記載したように、21年という長期の利用での有効性の継続のデータがあり、 初期に使えば、死亡率が半減していたというのは大きな驚きでした。


大阪の入野医院と京都民医連中央病院での多発性硬化症(MS)の専門医療